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永観堂    〜 Eikan dou 〜

【宗派】
浄土宗西山禅林寺派 総本山 

【山号】
小衆来迎山


【本尊】
阿弥陀如来


【由緒】
寺名は正しくは無量寿院禅林寺。貞観五年(863)に清和天皇の勅願を賜って禅林寺
となる。七世の永観の時に、本尊を大日如来から阿弥陀如来とし、浄土念仏の道場となる。
その後、真言宗から浄土宗西山派に改宗した。


【主な寺宝】
山越阿弥陀図(国宝)
当麻曼荼羅図(重要文化財)
阿弥陀二十五菩薩来迎図(重要文化財)


【主な行事】
2月14〜15日  ・・・  、見返り念佛行道会
夜を徹して本尊「見返り観音」の周りを念佛行道をする行事。

8月1〜3日  ・・・  緑蔭法話
朝7時から放生池畔で法主が法話をする行事。

12月31日  ・・・  除夜会



境内

【勅使門】

天皇の使いが出入りするときに使われた門。勅使は盛り砂を踏んで身を清めてから、中に入ったそうです。

【悲田梅】

永観律師が貧しい民衆を救うために植えた梅と言われています。
かつては梅林と言われるくらい、沢山の梅の木が植えられていたそうですが、現在はこの木だけが残っています。



【回廊】

境内の建物が回廊で結ばれています。有名な見返り観音は下記の逸話によるものです。
永観律師が朝早く行道の修行をしていると、目の前に本尊の阿弥陀如来が現れた。驚いて足を止めた律師に「永観遅し」と言い残し姿を消しました。その後本堂の阿弥陀如来を見てみると、振り返ったままの姿をしていたため、"見返り観音”と呼ばれるようになったそうです。

【臥龍廊】

永観堂の七不思議に数えられる臥龍廊。山の斜面に沿って、曲がりながら上に階段が伸びています。
臥龍廊の傍には葉が三つに分かれた「三鈷の松」があります。この松の葉を持っていると三つの福が授かるそうです。



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