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上賀茂神社   〜 Kamigamo jinjya 〜

【祭神】
賀茂別雷大神 

【由緒】
世界遺産。正しくは賀茂別雷神社。下鴨神社とともに賀茂社と呼ばれる。
この地域にあった賀茂県主家の奉祭する氏神神社が始まりともされる。
歴代の天皇のほか武家の信仰も篤く、徳川家の家紋の三ツ葉葵が上賀茂神社の神紋
に由来するため篤く信仰された。


【主なお祭】
2月25日  ・・・  幸在祭(さんやれまつり)
男子15歳の元服を祝う行事。上賀茂神社、摂社の大田神社、山の神に15歳の元服を奉告する。


4月第2日曜  ・・・  賀茂曲水の宴
境内の渉渓園にて宮中の遊宴を再現したもの。遣水の上流から自分の前に盃が流れてくる前に
詩を詠む。


5月5日  ・・・  競馬会神事(くらべうまえしんじ)
寛治七年(1093)に堀河天皇が宮中武徳殿の式を移して上賀茂神社に奉納。以来今日まで続く。
菖蒲根合わせの義、本殿祭の後、競馳が行われる。


5月15日  ・・・  葵祭
京都三大祭りの一つ。欽明天皇の時代に凶作が続き賀茂神の祟りを鎮めるため、葵を飾り馬に
鈴を付けて走らせ、五穀豊穣を祈ったのが始まりとされる。
王朝風俗を再現した列が、京都御所から下鴨神社を経由して上賀茂神社に向かう。


7月1日  ・・・  御戸代会神事(みとろしえしんじ)
御戸代とは神に献上する稲を栽培する神田jのこと。田の害虫を駆除し。五穀豊穣を祈願する。
観世流による神歌・能・仕舞や茂山家の狂言が奉納される。


9月9日  ・・・  重陽神事と烏相撲
本殿において菊の花を供え、延命長寿・悪霊退散を祈り祭が行われる。重陽とは9月9日を示す。
鳥居内の細殿前庭では「カーカー」と声を掛けながら烏相撲が行われる。


境内

【細殿・立砂】(重要文化財)

上賀茂神社ではお馴染みの景色。
立て砂は神様が降臨する憑代で、清めの砂の起源とも言われています。


【楼門】(重要文化財)

楼門をくぐり幣殿の奥にある右側本殿と左側権殿は三間社の流造りで国宝。


【御物忌川と御手洗川】

写真左側が御物忌川で右側が御手洗川。
この二つの小川が合流して「ならの小川」と呼ばれます。
ならの小川は藤原家隆が歌で詠み、百人一首にあります。



【渉渓園】

4月に賀茂曲水の宴が行われます。

【上賀茂伝統的建造物群保存地区】

上賀茂神社社前の明神川沿いの社家町一帯を指します。
社家とは神社に使える神官の住居。上賀茂神社の社家は土塀を張り巡らして門を構え、懸魚(げぎょ)という寺院風の妻飾りがある特別な姿だそうです。


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