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北野天満宮   〜 Kitano tenmanguu 〜

【祭神】
菅原道真 中将殿 吉祥女 

【由緒】
菅原道真公の怨霊を鎮めるため、多治比文子が受けた道真公のお告げにより天暦
元年(947)に祀られる。その後、一条天皇の勅により、「北野天満宮天神」の称号
を得る。
当初は荒ぶれる雷神として祀られていたが、後に学問の神様として篤い信仰を受け
るようになる。
出雲の阿国が社前で初めて歌舞伎を舞ったことから、歌舞伎発祥の地としても伝わる。


【主なお祭】
1月25日  ・・・  初天神
毎月25日に行われる縁日で、年の初めの1月25日の縁日を初天神という。25日は菅原道真
公の誕生日(6月25日)と命日(2月25日)にちなむ。


2月25日  ・・・  梅花祭
菅原道真公の命日。梅をこよなく愛した道実公にちなみ本殿に“梅花御供”を供え厄を祓う。
当日は苑内に野点席が設けられ、上七軒の芸舞妓による点前が披露される。


10月1〜5日  ・・・  瑞饋祭
五穀豊穣に感謝する秋の祭。瑞饋とは芋茎(ずいき)のことで、芋茎で作った瑞饋神輿を造り
巡行する。


11月26日  ・・・  お茶壺奉献祭
豊臣秀吉が天正十五年(1587)に催した“北野大茶湯”ゆかりの奉献祭。


12月1日  ・・・  北野天満宮献茶祭
11月26日に奉献されたお茶を用い献茶式を行う。


12月25日  ・・・  終い天神
毎月行われる「天神さん」の、一年を締めくくる縁日。


境内

【楼門】

楼門のくぐった正面に本殿はありません。
実は北野天満宮は、もともと地主神社があったため、本殿は地主神社の正面を避けて造られました。


【三光門】(重要文化財)

日、月、星の彫刻がされていることから、三光門の名がつきました。
一説には星の彫刻はされていないとも言われています。


【三光門・勅額】

後西天皇の御宸筆による額だそうです。



【本殿】(国宝)

本殿と拝殿の間に石の間を設けた造りは“八ッ棟造り”と呼ばれています。
社殿は慶長十二年(1607)に豊臣秀頼が再興したものです。

【牛の像】

牛は天神様のお使いとされています。
太宰府から道真公の御遺骸を運ぶ道中に、車を運ぶ牛が動かなくなったため、故事にちなみ“横たわった姿”をしています。


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