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六波羅蜜寺    ~ Rokuharamitu ji ~

【宗派】
真言宗智山派

【山号】
補陀洛山

【本尊】
十一面観音(国宝)

【由緒】
応和三年(963)に空也上人が鴨川の東岸に一堂を建て、西光寺としたのに始まる。
応仁の乱で本堂以外の堂塔を焼失するが、永正年間(1504~21)に再建し、文禄四年
(1595)に真言宗となる。
西国三十三所観音霊場の第一七番札所。都七福神まいり(弁財天)の一つ。

【主な寺宝】
地蔵菩薩座像(重要文化財)
康勝作「空也上人立像」(重要文化財)
平清盛像(重要文化財)
運慶像(重要文化財)
湛慶像(重要文化財)

【主な行事】
1月1~3日  ・・・  皇服茶
結び昆布と小粒梅を煎茶に入れて飲む。京都に疫病が流行したとき、空也上人が薬茶を振る舞っ
たことに始まる。村上天皇も服したことから名付けられた。

8月8~10、16日  ・・・  万灯会
開白法要、大万灯点灯法要、送り万灯点灯法要がある。数多くの灯明を人形文字「大」の形に点灯し、
先祖の精霊を迎え追福の祈祷をする。

12月13~31日  ・・・  空也踊躍念仏(重要無形民俗文化財)
日暮れ時から念仏踊りが奉納される。「かくれ念仏」とも言われ、京都に疫病が流行した際に、空也
上人が救済を願って始めたと伝えられる。


境内

【本堂】(重要文化財)

現在の本堂は、貞治三年(1363)に修営されたもの。
空也上人は“市の聖”と言われ、庶民から慕われていたそうです。



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